※現当主佐藤吉夫さんの鯰踏み招き猫。まるで着物を着ているような大変キレイな招き猫です。
佐藤家ではとても多くの型の招き猫を制作されています。
また、青色の松川達磨などの張子も作っているため招き猫も土人形のほか若干ですが張子のものもあります。
堤町で昭和初めまで製作していた宇津井家等から土型を受け継ぎ現在でも親子で制作に勤しんでるつつみのおひなっこやさんです。
※伊達猫宗と無印良品の福缶の招き猫
息子さんの 明彦さんも郷土玩具から一歩踏み出した意欲的で個性的な作品を作られてます。
最後に鯉掴み3体。
手前から堤人形(芳賀家、佐藤家)、山形の相良人形です。
堤人形と相良人形、それに岩手の花巻人形を東北三大土人形といいます。次回は山形県米沢の相良人形です。