(=^ェ^=) 新宿区落合の自性院(じしょういん)の節分会の授与品のにゃんこ♪
(=゚ω゚=) 1477年江古田原合戦で敗走中の太田道灌を黒猫が手招きして自性院に導いて救ったそうです。その後、太田道灌が奉納したのが黒猫を祀った猫地蔵です。自性院には、もう一つ猫面地蔵というのもあります。こちらは豪商加賀屋の娘の貞女ぶりを祀りたいと神楽坂の鮨屋の弥平が奉納したお地蔵さんで、猫地蔵にちなんで猫面の地蔵尊を作ったそうです。
(=^ェ^=) 猫地蔵と猫面地蔵は秘仏として普段見ることできませんが、年に1度2月3日の節分会にご開帳されます。
(>_<)残念ながら現在は撮影禁止です。沢山なでられたからか、顔はまん丸にすり減って猫の原形はとどめていませんでした。
(´・д・`) 節分会で授与されるにゃんこは普通の貯金玉に梵字(ぼんじ)を書きたしたやや物足りない感があるお品です(せめて、伝承どおり黒猫にして欲しい…)。
※返納品は額に描いてあっていい雰囲気!
毎年、梵字の位置は違うようです。今年はないのかなと思ってたら首輪の鈴のとこに描いてありました。
梵字で「は」と書いてあるように見えるけどどんな意味なんでしょうか?。今度、行って聞いてみます(わかったら更新します)。
今年の節分会は日曜日♪
( ≧∀≦)ノ お天気だといいですね。
(⌒0⌒)/2019節分会行って来ました!
朝10時からと思っていたら豆まきは14時から…
(_ _)何事も下調べが大事なんですね…
( ̄▽ ̄;)入口のにゃんこが塗り重ねられて厚化粧に!
秘仏の猫のお地蔵さんは猫地蔵堂から自性院会館に移っていて拝観するようになっていました。
(>_<) 会館で授与品を扱ってましたが招き猫、今年はありませんでした(来年は準備しているとか)!
※梵字は「カ」と読むそうです。
(・o・)b
「カ」はお地蔵さんを著しているそうです。お地蔵さんを真言で「オンカカカビサンマエイソワカ」というそうで「カ」はお地蔵さんの笑い声だそうです。
(=^ェ^=)
太田道灌と黒猫の顔だしパネルがあったり黒猫の着ぐるみが出て来たりで猫感をアップしてるみたいです。来年の招き猫に期待しちゃいます♪
v( ̄ー ̄)v外からなら撮れたので雰囲気だけ。
左が猫地蔵でつんつるのお顔。右の猫面地蔵は猫っぽさが残っています。
では、また来年♪