会津若松の奥、深山幽谷の地に工房を構える青柳守彦さんの作品です。
秋田の八橋(やばせ)人形とともに来年の年賀切手に「来らんしょ亥」が選ばれました。2003年の「扇持ち羊」に続いて2度目です。
東山温泉からダムを抜けて
正雲寺を左手に見て心細くなった頃に看板が見えます。
(´ω`)ホッ
工房名の千想は浅草出身の青柳さんが、浅草(せんそう)の読みをとって命名したそうです。
.(=゚ω゚=)招き猫は大中小の3種類のほかにいろんなもんに乗せちゃうので、どれ連れ帰るかいつも迷ってしまいます。
(=゚ω゚=)
一昨年くらいから作り始めたさらに大きい特大の素焼きも並んでいました。
タイやイギリスを回っていた青柳さんが。オーストラリアで人形制作をしていた夫婦と出会い本格的に人形作りを始めたそうです。
帰国してから工房となる場所を探し1982年から中湯川で工房を開きました。
携帯もインターネットも圏外でナビもずれるような場所ですが、100メートル9000円自費出して2キロの電話線をひいたそうです。
青柳さんのところから会津若松と反対に進むと須賀川に抜けて東北道へは近道なんですが気候が良いときじゃないとアブナイです…
( ;゚Д゚)ひやひやしながら通り抜けました。